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<STORY>ここは奴隷の館。調教師であるご主人様は、その筋では名うてのお方。ですが、そのやり方は自己流すぎるが故に、属されている組織の上層部からは睨まれておられるようです。この度お越しになられた上流階級で名をはせた名家「善桜寺」家。当主が亡くなられてから健気に頑張るも借金に追われた未亡人の綾女様、きりりとした意思の強い瞳が印象的な長女の美貴様、分け隔てなく受け入れられる朗らかな笑顔が印象的な次女の瑠璃様。見目麗しゅう彼女達が、ご主人様の毒牙にかかるように躾けられる様を考えただけで、わたくしメイド兼監視役の黒原涼はちょっと興奮してしまいますぅ……コホン「あ、あの……もう少しした方がいいでしょうか……まだおっきいままですし」調教される淑女さまは皆もう無理と投げ出されるのが通例の中で、瑠璃お嬢様だけは、自ら申し出てくださいます。それには、我がご主人様も驚かれて……私はくすっと……瑠璃お嬢様はぎこちないながらも、懸命におしゃぶり、大胆にハメられ尽くし。お尻の穴まで丹念に調教しようとしますが、それは瑠璃様が強烈に怯えてしまい、またの機会、と。それでも、その肉体はますます淫靡に輝かせておりました……それに加えて殿方への気配りも素晴らしく(ご主人様だけに。かも知れませんが)、これまた、お姉さまである美貴お嬢様とは違った牝奴隷の素質が備わっておられたのです。ご主人様はその為に期間を延ばしてでも最高の奴隷にしようとなさるのですが、それには私……瑠璃お嬢様は、殿方を悦ばせる術をと色々な書物をお借りに来られるのですが、その好奇心があんなことになるとは……今日も館の中では、淑女の嬌声が卑猥に響き渡ってございます……。
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