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主人公、柿本肇(かきもとはじめ)は実業団のアメフト選手として活動していたが、弱小だったため解散させられてしまう。その後、事務職をしていたのだが、不景気のあおりを受けて会社が倒産してしまう。住んでいた部屋は会社の寮だったため、職と住む家を一緒に失い肇は生まれ育った街へ6年ぶりに帰ることにする。仕事は無くても腹は減る。肇はふと中学時代によく行っていた弁当屋を思い出し、行ってみることに。そこでは、昔と変わらず、馴染みのオバちゃんがコロッケを揚げていた。オバちゃんも肇の事を覚えており、コロッケを食べながら昔話に花が咲く。肇が就職活動中だと言うことを聞くと、オバちゃんは自分の通っているスポーツクラブのインストラクターのバイトを紹介してくれた。現在は会員数もかなり減っていて、そんなに忙しくはないけれど、それでも人手が足りている状態では無いらしく、ぜひ働いてくれと頼まれる。バイトが始まると、オバちゃんの他に、オバちゃんの幼馴染みという淑やかな着物姿の女性も現れる。初日は仕事の説明で終わり、次の日から本格的な仕事が始まり、慣れないながらも、少ない会員のサポートする肇。夜になってやって来たオバちゃんを、実業団選手だったころの経験と知識を活かして丁寧にサポートする肇。すると、不意に、しっとりと汗ばんだ乳房を押しつけてくるオバちゃん。オバちゃんの豊満な乳房に、自分でも信じられないくらいの興奮を覚えてしまう。その翌日も、プールで泳いでいたオバちゃんをサポートしていると、胸を押しつけられ、股間をいじられてしまう。……しかし、それはほんの始まりに過ぎなかった。次の日も、その次の日も、オバちゃんに迫られ、気が付くと和代にも身体を求められていた。しかしそれは、幼なじみ同士の熟女ふたりが仕掛けた艶めく罠……だった――。
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